2010年3月 8日 (月)

エースデヨバン、重馬場に泣く

2010年3月6日(土)2回中京初日最終レース桑名特別、久しぶりに出走するエースデヨバンの応援に遠征した。

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派手なパドックめんこにブリンカーを装着。落ち着いて周回していたのだが、リングハミを外したとたんに首を大きく上下させてうるさくなった。でも走る気は満々。

昨年12月の前走が13着と2桁着順だったので、休み明けとなる今回はなんとか掲示板を確保したいところ。エースも今年8歳になる。凡走が続くと、いつ「関係者と協議して今後の方針を検討」されることになるかわからないのだ。

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3ヶ月ぶりの本馬場入場にエースも興奮を抑えきれない様子。パドックめんこは厩務員の手に。

しかるに雨。ダートは不良で芝は重。パドックでは馬体の張りもよく、本人も機嫌よく前向きな印象で周回していたので、5着までありそうな気配だったのだが、結果は17着のブービー負け。

スタートから4コーナーまでは先頭から7,8番手の位置をキープしたのだが、直線で消えてしまった。重馬場の芝にのめって脚を伸ばせなかったのだ。

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中団から後方に下がったままゴール。丸田の乗るシルク馬に負けなかったのがせめてもの救い。

<参考1>4コーナー通過順位(エースは8)
7,10(11,12)6(8,14,13,16)(5,1,2,15)(3,17)9-(4,18)

<参考2>クラブレポート
エースデヨバンは12R、混合4歳以上500万下・桑名特別・芝1200mに出走。

体重は前走からプラス12の460キロ。パドックでは身体に張りがあって、気力が充実しているのが伝わるような周回を見せていました。スタート良く、スッと前に出て行き、6~7番手から。終始馬群の真ん中を追走し、そのままの位置で4コーナーを回りましたが、直線はのめって前に進めず、勝馬から2秒2差の17着でした。

レース後、太宰騎手は「スッといい位置につけて上手く運べたのですが、馬場が悪くて、終いはもがいていました」とのことで、田所調教師は「さすがにこの馬場ではどうしようもなかったですね。せめて外にでも出せたら良かったのですが」とのことでした。

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2010年2月 1日 (月)

イマージュシエールは新馬戦2着デビュー

2010.01.31第1回東京競馬2日目
2Rメイクデビュー東京(サラ3歳新馬)ダート1400m

ジェニュインの仔イマージュシエール(グリーンファーム)のデビュー戦を応援した。

調教でも期待するほどの時計を出していなかったので初戦から勝ち負けは無理だろう、せめて掲示板でもあれば先々が楽しみと思っていたが、想像を超える好走で新馬2着の結果を出した。

スタートはまずまずだったが行き脚がつかず中団後方の位置どりで向こう正面まで。レース後クラブスタッフに聞いた話では砂をかぶって下がったとのこと。

それでも3コーナー手前からハミを取り外へ持ち出して徐々に先頭集団へ、最後は勝ち馬には5馬身と先着されたものの、上がり38.1秒で2着ゴール。吉田隼人、吉田豊兄弟のワンツーを実現させた。

レース後馬に異常がなければ、次走は東京の最終(2/20,2/21)になりそうだ。

A 1枠1番がイマージュシエール、508キロの大型馬だ

A_2 初めてのお使い、じゃなくて初めてのパドック周回本人はとても緊張してる。

A_3 グッドルッキンBOYだ。たてがみも編みこみでばっちりメークアップ

A_4 2人引きで周回。時々驚いたしぐさもあったが、概ね落ち着いた様子だった

A_6 吉田JKは地下馬道からの騎乗。さあ行こう

A_7 ゴール前100mで2着まで上がる。勝ち馬は強かった。

A_8 厩務員も笑顔で出迎える。新馬2着なら次走で勝てる

ネット競馬掲示板より
「勝ち馬に離されたがいい競馬でした。次も頼みます」
「勝ち馬にはちょっと離されちまったけど、なかなか小器用な脚を見せたと思う。複勝とワイドありがとうでした」
「距離がもう少し長めの方が良いかも」
「初戦から予想以上の好走。次はもっと良さそうです」


グリーンファーム レポート

<レース前コメント>
1月27日、奥平調教師は「先週のレースに除外になった後も、馬の状態は順調に来ています。予定通り今週の東京でデビューさせたいと思います」とのことで、1月31日(日)、東京・ダ1400m(混)でデビューすることになった。(1月28日更新)


<レース後コメント>
1月31日(日)、東京・ダ1400m(混)でデビュー。初出走の馬体重は508キロ。多少緊張気味も2人曳きで落ち着いた様子でパドックを周回。時折何かに驚くような仕草を見せるが、入れ込みはなく問題無さそう。馬っ振りも良く見せ状態は良さそう。止まれの合図がかかると馬が少し驚くようなところを見せたが、すぐに落ち着いて馬場へ向かった。馬場入場時には落ち着きがあり、じっくりと歩かせてから返し馬に。レースでは、マズマズのスタートから行く気を見せるが、砂を被ると首を上げて嫌がる仕草を見せ、ポジションを下げて前とは少し離れた10番手で3コーナーに。徐々に追い上げて前の集団に取り付き8番手で4コーナーを周り直線へ向かうと、馬場の外目を良い脚で追い上げて2着。レース後、吉田騎手は「砂を被って頭を上げてしまいましたが、前に馬がいなくなるとスムーズに走れるようになり、直線も良い脚で伸びてくれました。能力は高そうです」とのコメント。また奥平調教師は「ポジションが悪くなってしまいましたが、能力の片鱗は見せてくれました。レース後も問題なければ、中1~2週での出走を検討しています」とのこと。(2月1日更新)






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2009年12月16日 (水)

エース6ヵ月半ぶりの実戦

彼にとっては珍しいことではないが、半年の休養明けで久々の中京。
「鉄砲明けの減量は消し」というのが鉄則とかで、マイナス14キロと発表された馬体は確かにすらりとダイエットしている。しかしそこはかえって素軽くなっていいんじゃないのかとポジティブ解釈。
Photo  ほっそーい、というのが第一印象。中京は2勝目を上げた競馬場だ。

Photo_2  おなじみの横断幕に出会った。

Photo_3  スタート次第で先行策もOKという田所調教師の指示を聞く酒井JK。

レースはポンと飛び出して先頭グループに入ったものの、3角で中団、4角から直線に向かうと、次々と伸びる馬に置いていかれ13着という結果に終わった。

前半に脚をためて直線一気に刺し返すあの鬼脚がはじけることを期待していたのだが、やはり久々の高速コースは7歳馬にはきついのかなあ。

【TFCレポート】 中京9R
エースデヨバンは9R、混合、3歳以上500万下・芝1200mに出走。馬体重は前走からマイナス14の448キロ。スタートまずまずで押して4~5番手から。3コーナーでの位置取りは変わらずで、4コーナーを6番手で回り、そのまま直線に向き、馬場の中ほどから追い出すも伸びひと息で勝馬から1秒2差の 13着でした。レース後、酒井騎手は「先に行けましたが、道中揉まれたのと、久々で最後は息が上がったようです」とのことで、田所調教師は「馬体が減っていたのは元の身体に戻ったから。今日は久々が応えたようです」とのことでした。

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2009年11月 5日 (木)

2009秋 ジェニュインとその仔、孫たちの日高へ その②

10月8日(木)社台ファームではジェニュイン産駒のイマージュシエールのほか、持ち馬の1歳アグネスショコラ08などに会った。

ところが順調に調教が進んでいたイマージュシェールだったが、ここにきてソエのために調教がストップしてしまったことが最近になってわかった。

【社台レポート】◆馬名はイマージュシエール(高価な絵画〔仏語〕・Image Chere)に決定した。
直線コース2本中心のメニューで順調に乗り込まれてきたが、両前にソエが出てしまいペースダウン。10月29日、担当者の話では「症状が落ち着くまで無理は出来ません。ソエが治まり次第、再調整していきます」とのこと。現在はウォーキングマシン2時間の調整を行っており、ソエが落ち着くまで様子を見る。10月29日現在の馬体重は530キロ。(10月29日更新)

1 馬房からでてくるイマージュシエール(補正して掲載のため写真が荒い)

1_2 端正な顔立ちだが今ひとつシャープではない?

1_3 歩様はなめらか。まさかこの後にソエがでるとは・・・。

せっかくズドンとした長方形の馬体から、2歳競走馬らしい体型に変わりつつあったところでとても残念な後戻りだ。

10月13日(日)は、TFCツアーの目的である当歳馬展示会があった。何頭かの馬に注目したが、ちょっと舞台裏をのぞいてみると、馬運車に運ばれてきた仔たちが、当歳馬らしくなかなか言うことを聞いてくれず、スタッフがよその牧場の仔の馬運車入れを手伝うなど、なかなかほほえましい風景もあった。

1_4 各地の牧場から集められた当歳馬を運ぶ馬運車

ツアー最終訪問地は日高/富浜のダーレージャパン・スタリオン・コンプレックス(ダーレーの種馬場)。
繋養馬には、アドマイヤムーン、アルカセット、ファンタスティックライト、ルールオブロー、十数億円で購入されたという噂のディープスカイなどがいる。いずれも種牡馬らしい立派な馬体をみせるので見学者はちょっと威嚇される気分ではあった。

帰りにはお土産バッグが全員に配られ、丁重な見送りを受けた。以前、マイカーで近寄ってみたときの印象は、どこかの軍隊の基地のような警備ぶりに悪い印象を持ったのだが、きちんと訪問してみると印象はずいぶん違うもんだ。

ところでお土産のひとつにシェイク・モハメド殿下さんが持っている「ゴドルフィン」のプロモーションDVDがあった。暇なときに見てみたが、シェイク・モハメド礼賛の中に、彼の馬の見かたを語る部分があり、肺や心臓を収めるための馬体の幅など具体的にけっこう説得力があって勉強になった。

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2009年10月21日 (水)

2009秋 ジェニュインとその仔、孫たちの日高へ

10/8は台風18号による影響で日航や全日空を中心に国内線は約510便が欠航したが、日頃の行いがいいせいか早朝の新千歳行きは通常通り飛ぶことができた。それでも羽田に駐機中は強風にあおられ、飛行機は地上にいるときからブワンブワンとよく揺れた。

今回の日高馬めぐり旅は、ターファイトクラブ「2009当歳馬募集ツアー」の前乗りで、前半は社台ファーム、浦河の各牧場、静内レックススタッドを見て回り、後半はクラブツアーに合流するという段取りの3泊4日。聞くところによればツアー当日の懇親会にはジェニュインの主戦騎手だった某OKBさんが来るかも、とのこと。サインもらうための写真(もちろん95年皐月賞のゴールの瞬間)を用意した。その本人ジェニュインにも会えるのでワクワクだ。

新千歳に無事到着後、ただちにレンタカーを飛ばして(冬は雪が恐くて飛ばせない)社台ファームへ。
ジェニュインの仔、2歳馬のイマージュシエール(募集名エコールドパリス07)が待っている。まだ厩舎入りできず直線コース2本中心のメニューで調整中とのこと。520キロを越す大型馬なので仕上がりまでもう少し時間がかかりそうだ。それでも肩から胸にかけての前駆のたくましさに連れて、トモの筋肉も追い着いて発達し、なかなかの迫力を見せるようになっていた。足元さえ故障しなければ楽しみな馬だ。ほかに出資を決めたアグネスショコラ08(父シンボリクリスエス)と出資検討中のフェイムドグレイス08(父キングカメハメハ)に会った。

追分・早来地区を11:30出発して浦河の吉澤ステーブルに15:00、中央育成場に15:30
という予定だったが、台風18号が追いかけてきて風雨が強まり、厩舎から馬を出すという状況でもなくなったため残念ながら中止し、翌日回しとすることに。翌日が忙しいが仕方ない。

Photo_9 静内のきれいな夕焼け明日は晴れそう

翌日。台風もはるか東方にそれて浦河地区は上々の天気。メイプルロードの初仔に会うために絵笛の成隆牧場へ。
全場で競馬して52戦2勝というタフな成績を残し、そのうちの1勝は小倉2歳S(G3)という重賞馬メイプルロードは、2007年冬から生まれ故郷に帰っており、今年2月ファンタスティックライトの仔を産んだ。その初仔は素軽い動きをする牝馬で、気の強そうなところは母似。馬見せポーズ中にトモに触ろうとするとにらまれた。

Photo 10/11募集馬検討会会場浦河イーストスタッドにて
Photo_2 すでに母離れしておとなしい。牧場では3つ勝つとうれしい予言

ターファイトクラブの酒井牧場とハッピーネモファームを訪問した後、浦河中央育成場でメイプルステージ(募集名Leader-27 ジェニュイン/メイプルダンス 鹿毛 牝2)に会った。
10月中の入厩を目指してBTCへの日帰り調教を行っており、この日は直線ウッドコースで13-13という強い調教駆けをした翌日ということでテンションが高く、後ろ足で立ち上がるなどしてそばに近寄れない。強い追いきりでも手ごたえは良く息の入りもよいとのことで、早く入厩し競馬場での晴れ姿を見たいものだ。

07 尻尾があがりテンションが高くなっているメイプルダンス仔。ボロではない

Photo_3 わずかに鼻白で父の遺伝子の強さを表す。きっと走るよー。

3日目。静内レックススタッドでジェニュインに面会。相変わらず厩舎正面の中央パドックを使っている。まあ、いつものことだが草ばかり食べている。ときに遠い空を見つめてはぶるるっといななき、それで何か納得したかのように再び草ばかり食べる。1992年4月28日生まれだから17歳と半年ほど。多少背中が落ちてはいるが、まだまだ老いぼれてはいない。

Photo_4 相変わらず草食むジェニュイン

Photo_5 わずかに背中落ちるがまだまだ現役だぜい

Photo_6 これがジェニュインの住むレックススタッドの本厩舎

Photo_7  ジェニュインの馬房と馬服

Photo_8 シャンプーと水を切る道具。これで毎日身体を洗ってすっきり

Photo_10 厩舎には種牡馬たちの飼い葉と寝藁などがきちんと用意されている


内緒の話だが、TFC募集馬ツアーの懇親会の夜、主戦騎手だった某OKB元JKが参加されて簡単なトークショーを行うサプライズがあった。そのときすかさず「ジェニュインはどんな馬でしたか」と質問したのだが、元主戦騎手は「一言で言えば繊細な馬でした。風を恐がりました。もっといえば風に舞う草や紙などをとても気にしました。それでも早い馬でしたよ」とのこと。「風が強かったので負けた」という話はホントだったのだ。ところでOKBっちっていい人です。

【風を恐がった伝説】1994年の有馬記念。マヤノトップガンの10着に敗れたが、このときは風が強かったため恐がってジェニュインのテンションが上がり競馬にならなかった。主戦騎手岡部の敗因コメントが「風が強かった」で、この話は後にジェニュインのキャラクターを決定づけた。

※ 一部撮影ミスで写真フォローなしの仔がある。この項続く。

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2009年10月 6日 (火)

プリティストロング 待望の初勝利

ホッカイドウ競馬のプリティストロングがついに初勝利を飾った。デビュー戦5着から3連続2着の5戦目、1番人気を見事に勝ちきった。

Pulio922 先に行かせて直線で差す見事な勝ち方!(by shadaiTC)

すぐに南関東へ転厩で、川崎の山崎尋美厩舎へ入厩する。この厩舎には白馬のG1馬ユキチャンが移籍したばかりで、厩務員の皆さんも盛り上がっているらしい。
まずは認定交流を勝ち上がり、さてこれからだ。

【クラブレポート】

2009/9/22   門別競馬場   9 月22日(祝火)門別・アタックチャレンジ競走・距離1200m戦へ54kg井上俊彦騎手で出走しました。馬体重はプラス8kgの444kg、筋肉をふっくらと見せて張りもあり、今日こそは負けられない気配でした。レースでは好スタートから先行馬を先に行かせて、無理せず中団からの競馬となりました。3 コーナーからステッキが入って追い上げると、直線では馬場の真中から力強く伸びてモエレペオウルフを差し切って1馬身差で快勝、デビュー6戦目で嬉しい初勝利を飾りました。勝ち時計が1分14秒2でした。井上騎手からは「調教で跨っていましたので、この馬の癖はわかっていました。このためスタートから脚をためる競馬に徹して、直線勝負にかけました。少し内へモタれるところがありましたが、イメージ通りに伸びてくれたのでホッとしています。2着の馬は強かったと思いますし、時計も速いですね。」とのコメントがありました。

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2009年10月 5日 (月)

アッシュアッパー、丸田の騎乗ぶりに疑問

アッシュアッパーの出走で久しぶりの中山競馬場。「変わり身がありそう」という調教師コメントとデビュー戦の丸田JKの成長ぶりを期待して勝ち負けはなくても掲示板はあり、いやいやもしかして複勝で穴を開けてくれるかもという思惑だったのだが、結果は7着に終わった。

Photo 時おり厩務員に甘えるも、騎手が乗るとしゃきっと闘志を見せた。

Photo_2 本場馬入場、オーロラビジョンにもアツの勇姿が・・・。

終始中団に位置して、どういう競馬をしようとしたのかわからないレースだった。、調教師は騎手にどういう指示をしたのか、それともしなかったのか、先行させるのか、控えて直線に賭けるのか陣営の作戦が見えないレースで、初ブリンカーの効果もわからなかった。

Photo_3 強く追うこともせず馬なりでゴールする。勝負どころはどこだった?

Photo_4 丸田君は牧調教師になんと言い訳したのだろう。

【レース前のクラブレポート】今週の出走に向けて、水曜日に南ポリトラックコースで追い切りが行われました。牧調教師は「ブリンカー効果で集中力が感じられますね。状態もぐんぐん良くなってきたし、変わり身がありそうです」とのことで、10月3日中山、牝馬限定3歳以上500万下・ダート1800mに丸田恭介騎手で登録を行います。

【レース後のクラブレポート】10月3日中山、6レース、牝馬限定3歳以上500万下・ダート1800mに出走。馬体重は前走からマイナス4の 454キロ。まずまずのスタートも行けずに3番手から。向正面~3コーナーでは外から捲れてしまい内目の5番手、さらに4コーナーでは8番手まで後退。そのまま直線に向き、馬場の外に持ち出して追い出されるとじりじり脚を伸ばして7着でした。レース後、丸田騎手は「ハナを奪いたかったのですが、外の馬が速かったので控えてました。最後の直線では少し盛り返したのですが」とのことでした。

一方、この日阪神の1Rではキセキノウタが出走。こちらは4着と健闘した。 クラブレポートにもあるように「2着から4着までほとんど団子状態の4着」で、どうせなら馬券にからめよと思う。5馬身差で勝った馬が強かったレース。

それでもキセキの着順はデビュー戦から【12着 9着 8着 6着 4着 】と着実に上がってきている。馬が少しずつ競馬を覚えている証拠ではないか。今回初めての賞金を手にした。

0725 09.07.25前走小倉競馬場でのキセキノウタ

【クラブレポート】キセキノウタは1R、2歳未勝利・芝1200mに出走。馬体重は前走からプラス6の460キロ。パドックは落ち着きがあり、馬場入りしてからもいつもほどテンションが上がらず、ゆっくりと返し馬に入れたようでした。ただ、スタートでトモを落とし加減で、無理せず中団から。終始インをまずまずの折り合いを見せて追走し、直線は一旦馬場の外に出しましたが、残り100mくらいで前が塞がったため、馬場の中ほどに入れて差を詰め、勝馬からは0秒9差とですが、2着から4着までほとんど団子状態の4着でした。レース後、山内調教師は「こんな馬場も向いているようだね。上手く脚を温存して終いを活かすことが出来たよ」とのことでした。

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2009年8月25日 (火)

レフィーノ、1年遅れのデビュー戦

2歳新馬戦もたけなわの昨今、3歳でようやくデビュー戦を迎えることが出来たレフィーノ(父マンハッタンカフェ)の応援に札幌競馬場まで行ってきた。ついでに今年の1歳募集馬で出資を決めた2頭にも会ってきた。

朝7:25羽田発のJALで札幌2Rを観戦、レンタカーを飛ばして13:00にノーザンファーム空港牧場でドリームスケイプ08、さらに飛ばして14:20日高・門別の社台ブルーグラスファームでアグネスショコラ08に会うという強行スケジュール。もちろん日帰りである。
Photo  落ち着いた周回ぶりに期待が持てたのだが・・・。

Photo_2  ようやく出走までこぎつけた・・・。

Photo_3  砂をかぶって走る気がなくなった・・・。

レフィーノは終始後方ままで10着。さすがに初出走ではレースにならなかった。パドックでの周回ぶりは落ち着いており、ひょっとすると掲示板くらいあるかもと思ったのは身びいきだった。残されたチャンスはあと1回だけだ。

【TFクラブレポート】
札幌2R
レフィーノは2R、3歳未勝利・ダート1700mに出走。デビュー戦の馬体重は476キロ。ややアオリ気味のスタートで後方から。2コーナー~向正面では前の集団から大きく離されて後ろから2番手を追走、それでも3コーナー過ぎてから徐々に差を詰めて4コーナーでは後ろから3~4番手まで。そのまま直線に向き、馬場の外から追い出されると僅かに脚を伸ばして勝馬から2秒4差の10着でした。レース後、岩戸調教師は「2コーナーで砂を被ったら、極端に嫌がっていたようです。その分、ポジションが後ろになり、レースの流れに乗れなかったようです」とのことでした。
*次走の予定 9月5日か6日札幌、ダート1700m


ドリームスケイプ08
7/31(金)NFイヤリング牧場からNF空港牧場の育成厩舎へ移動してきたばかりのドリームスケイプ08。まだ背中に乗りかかる程度の初期馴致をはじめたばかりで、会員見学も我々が初めてらしく、いわゆる「馬見せ」慣れしていないので落ち着かない様子だった。もっとゆっくり見たかったが馬も落ち着かず、こちらも時間がないので早々にお別れしてきたのが残念。
08  父スペシャルウィークの面影があるね

Photo_4  全姉は栗毛でオーナーズ募集されたソムニア 。函館2歳Sの3着馬。


アグネスショコラ08
日高自動車道を飛ばして門別のブルーグラスファームへ。一昨年訪問したときは受付事務所もなかったが、今回は自動ゲートまで完成して社台の牧場らしく立派になっていた。

アグネスショコラ08は、夜間放牧されている割には馬体に傷や虫に噛まれた後などがない。当初小さく生まれて募集馬にできるか危ぶまれたそうだが、その後の成長ぶりからグリーン愛馬会での募集が決まったとのこと。やや胴詰まりながらもバランスが良く、しなやかな馬体が素晴らしい。半兄が兵庫チャンピオンシップ勝ち馬ゴールデンチケット、近親に皐月賞馬キャプテントゥーレがいる良血だけに、募集即満口となっている。厩舎もゴールデンチケットと同じ森秀行厩舎の予定だけに活躍が期待できそうだ。

08_2  比較的大人しいタイプというのが担当厩務員さんの感想。

Photo_5  ほんのわずか星らしい白毛がおでこにあった。

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2009年7月30日 (木)

カワイイだけじゃダメなんだ キセキノウタ、デビュー戦

7月24日から26日にかけて九州北部を豪雨が襲ったが、その25日(土)に小倉競馬場へ遠征。

Monorail  JR城野からモノレールに乗り換え汗だくで競馬場へ

大雨にけっこう苦労して駆けつけたのは、愛馬キセキノウタのデビュー戦を見守るためだ。しかしだいたいこれまで北九州小倉競馬場で走ったわが仔たちの成績は良くない。相性がよくないんだ。それでも今回は掲示板くらいの成績はあるかも、と密かに期待していた。

パドックに初登場した彼女は、なんとピンク尽くし!
ピンクのシャドーロール、ピンクのソックス、山内厩舎だからピンクのメンコとピンクの引き綱! おまけに引率する厩務員さんもピンクのシャツ! そゃあもうかわゆかったぞ。この晴れ姿を見ただけでもはるばる小倉まで駆けつけた甲斐があったと思ったね。

Pink  ピンクピンクピンク!

Padok  はるばるやってきました 小倉競馬場パドックです

周回も比較的落ち着いており、物見することもなく淡々と回っているので、けっこう力を発揮するかも、などと都合のいいことばかり考えていた。

Running  ちゃんと走ってるんだけど、競馬にはまだまだですねー・・・

レースの様子は、次のクラブレポートで。
小倉4R
キセキノウタは、4R、牝馬限定2歳新馬戦・芝1200mに出走しました。デビュー戦の馬体重は454キロ。心配したほどテンションが上がることもなく、シャドーロールとリングハミを装着しての出走でした。好スタートを切りましたが、流れに乗れず7~8番手から。その後もフワフワして前に進めず、3角からステッキが入るも徐々に置いていかれ、終いも流れ込んだだけで、勝馬から2秒5差の12着でした。レース後、熊沢騎手は「返し馬の感じは良かったんだけど、まだレースが分っていないし、気持ちが走る方に向いてないようです」とのことでした。

というわけで、そゃあ散々な成績でした。あかんです。もしかして放牧かも。なんたってJKが鞭入れたり押したりすると、嫌がって首を上げてしまうんですよ。そうすると重心が後ろにかかるからスピードがでず、他馬に離されてしまうわけ。ほんと競馬がわかってないんだねこの仔は。

Itousan  JK「まだレースには早かったんじゃないすか」と言ったとか言わないとか

以上で、ブチブチ文句を言いながら競馬場を離れ、かねて予定の門司港観光にでかけましたのであります。少しだけど写真撮って来ました。

Moji_terminal  小倉駅から20分ほどで門司港駅に到着。レトロ駅舎の裏側が見えてます

Kanmonkyou  ご存知関門橋。わずか下関-門司間は800mほど。

Siokazegou 日本一短い鉄道の潮風号に乗車してみました

Ganryuujima  小さな灯台が2つ見えますか。その手前の右側にこんもりした小山があるのが巌流島

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2009年7月22日 (水)

今年は買わないって固く心に決めてたのに

「日高牧場めぐり2009・夏」の後半は、ターファイトクラブの募集馬見学ツアーに合流した。

毎月の飼い葉代がボクシングのボディーブローのようにじんわりと効いてくるから、むやみに思いつきで馬を買わないでおこうと固く心に誓いつつ、そして「買わないからね」と相方にもつぶやきつつ、ツアーバス2号車に乗り込んだ。

10:55千歳を出発。明るくて感じのよいバスガイド嬢やターフで関西担当I女史の挨拶などあり、バスは12:15に昼食休憩の「グランオーベルジュホッカイ」へ。
ここはビュッフェスタイルの洋食だが、ツアーの会員やスタッフ入れて55名ほどが一列に並んで料理を皿に取るスタイルはやめてくれないかな。時間がかかりすぎる。

15:00荻伏共同育成牧場(ここは初めて)
15:45谷川牧場(山道を通り「浦河ダム」を初めて見た)
16:10BTCにて育成馬見学(ここまで寸分も遅れず予定通りこなしてきたのはこのクラブ的には快挙だ)
で、ここまでは「この馬が欲しい」という衝動はなかった。

が、しかーし。
なんと2歳募集馬のなかで「こんないい身体をしている馬はいない」という馬がいたのだ。「雄大な馬格とはこういう馬のことを言うのだよ一馬くん」と言いたい馬に出会ってしまったのだ。

Photo 背が高く首も長いのでなんだか水生首長竜のようなマイスター14

14 雄大な馬格ってこういう馬のことを言う

マンハッタンカフェ/スギノアマゾネスの青鹿毛(牝2)。
しかし残念ながらすでに満口だとか。「でたらすぐ売れてしまった」という相方の一言を聞けば、欲しいぞという気持は一気に膨れ上がってしまうのだ。しかし満口ならここはあきらめるしかない。

16:45チェスナットファーム(ここも初めて)
17:30浦河優駿ビレッジAERU(いつもの宿)
19:00懇親パーティー
懇親パーティーは言うまでもなく、生産牧場の方に直接話を聞ける絶好のチャンス。マンハッタンカフェ/スギノアマゾネスの生産者、ハッピーネモファームの根本さんにご挨拶した。
一丁目があまりにもこの馬を褒めるものだから、根本さんも気を良くして一口だけご自分の持ち分から譲ってくれることになった。うーん言ってみるもんだ。

それから実はもう1頭買ってしまった。いやこれは正確に言うと相方半口一丁目半口2人で1口という馬なのだけれど、しかしそれは翌日の話。

満口なのに一口譲ってもらうという思わぬ幸運(?)の一夜が明けて、ツアー2日目は朝から募集馬の展示会。

宿泊したAERUのすぐ近くにあるふだんは少年サッカー場となっている広大なグランドに馬も人も集合。
1頭づつ順番に解説を聞きながら募集馬を見ていく個体展示と10m置きくらいに全馬が並ぶ比較展示の2通りの見せ方が行われて、マイスターと呼ばれる2008年産1歳馬20頭が勢ぞろい。
Photo_2  個体展示。広いグランドが気持いい(photo by aikata)

注目のディープインパクト産駒をはじめ、バランスオブゲーム産駒、アルカセット産駒、マーベラスサンデー産駒、シンボリクリスエス産駒、FirstSamurai産駒の持込馬とけっこうなラインアップだが、相方も一丁目もすっかり気に入ってしまったのが、マイスター14のFirstSamurai産駒の持込馬。今年からTFCに馬を提供することになった三石川上牧場(あのカワカミプリンセスの牧場ですね)の生産馬なのだ。

P0705879_2 なかなか気の強そうなところもある仔(photo by aikata)

父/ファーストサムライ 母/ウイズアフェクション どちらも初めて聞く名前だが、ラストサムライに由来するであろうファーストサムライという男馬の名前も気に入った。上山浩司社長に言わせると「この馬にドバイまで連れて行ってもらうつもり」だとか。来年の早めにダートでまず1勝して軌道に乗せるという作戦。自信ありげな口ぶりが頼もしい。パスポートは10年で取ってあるし、いつでもドバイに行く用意は出来ているぞ。

Photo_3  期待のメイプルステージも馬運車から会場へ

出発前に展示会のスケジュールを見て、長時間で退屈するのではないかと思ったが、あの馬この馬と見て歩いているうちにあっという間に時間は経ってしまい、一行は再びAERUに戻った。

昼食はいつものジンギスカン鍋で(千歳で食べた「さっぽろジンギスカン」のラム肉にははるかに及ばないが)しっかり栄養補給。その後吉澤ステーブルにちょっとだけ寄り、馬との名残を惜しみつつ一路千歳空港に戻ったのであった。(とりあえずここまで)

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